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SEKOスクリューパイル工法とは

鋼管の先端部に掘削刃とらせん状の翼を取りつけ、
専用の施工機械を使って杭を回転させることにより地盤に貫入させ、地盤補強杭として利用します。
杭の形状は先端拡大型で、小口径の鋼管ながら非常に高い支持力を発揮。
杭は支持層まで到達させるため、沈下に対して極めて高い信頼性を誇ります。
工事はすべて自社で施工し、一貫した管理体制を貫いています。

SEKOスクリューパイル工法の特徴

自社開発

施工に使う機械は、すべて世古工務店のオリジナル開発製品です。精度の高い工事を実現するために高性能小型施工機械を自社で独自開発しています。

自社加工

地盤補強のメイン部品である鋼管杭は、自社開発ロボット(特許)がすべて自社工場で加工。高い品質と高い加工精度の実現、ローコストを実現しています。

自社施工

「SEKOスクリューパイル工法」ならではの技術や精度をきちんと発揮するために、施工は、利点やポイントを知る当社の専門スタッフがおこなっています。
国土交通大臣認定の確かな工法として、その信頼性が認められています。 
TACP-0255・0396 
先端地盤 : 砂質地盤(礫質地盤を含む) 

TACP-0256・0397 
先端地盤 : 粘土質地盤
■正転逆転自在杭頭キャッチアタッチメント
■杭芯ずれ防止アタッチメント
■外面キャッチ
■杭先端加工形状
■内面キャッチ

SEKOスクリューパイル工法の施工方法

1,杭を吊り込み、杭芯に合わせて杭をセットします。
2,杭先端部を杭芯ずれ防止装置に固定し、杭芯位置の修正を行います。
3,杭の鉛直性と杭芯位置に注意しながら回転させ、地中へ貫入させます。
4,最初に貫入した下杭に上杭をアーク溶接で繋ぎます。
貫入が完了したら設計深度付近において油圧抵抗値および
貫入量を確認し、貫入を完了します。
5,深度および施工管理値を確認し、回転貫入を完了します。
6,切断装置(プラズマカッター)によって所定の位置で杭頭を内側から切断します。

SEKOスクリューパイル工法の強み

SEKOスクリューパイル工法の種類

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